ケサパサの豊富なエスプレッソビバレッジ
オーストラリアのメルボルンのカフェ文化から影響を受けて、金沢に生まれたエスプレッソバー ケサランパサランでは細かい作り分けを行い豊富なエスプレッソの種類をご用意しております。
まだ日本ではそこまで浸透していないが、外国ではエスプレッソの文化が盛んで一人一人コーヒーの好みを持っています。
日本に比べてコーヒーにの文化が進んでいるため、海外のカフェのメニューを見ると同じ原料を使っているのにたくさんの名称のコーヒーがあったりします。
色んな飲み方があるエスプレッソの種類ですが、今回はミルクとエスプレッソを使った定番の3つの飲み方をご紹介します。
①カフェラテ
まず一つ目は最も聴き馴染みのあるかと思われる“ラテ”です。
日本では大体エスプレッソをミルクで割ったものをカフェラテと呼ばれていますが、実はラテと呼ばれるにあたってしっかりと定義があります。
ラテの作り方
ワンショット分のエスプレッソをカップに抽出します。
次にミルクをスチームし、その時に泡を作ります。左図のミルクフォームと書かれている部分が泡の部分となり、上部からおおよそ1センチくらいの泡の量でミルクを作りカップに注いでいきます。
味わい
ミルクとエスプレッソと泡の量がバランスよく、全体的にまろやかで優しい印象です。ミルク感をたくさん味わいたい方にオススメです!
②フラットホワイト
次にフラットホワイトです。
ニュージーランド、オーストラリア、ヨーロッパの方では定番な飲み方なのですが日本ではまだまだあまり知られていないように思います。
名前にホワイトと付くのでミルクが多めで甘いのかな?と思いきやその逆でミルクはラテよりも少なくエスプレッソをより感じることができます。ちなみにフラットは平らという意味でカップに注いだ時に表面が平らになることからフラットホワイトと呼ばれております。
フラットホワイトの作り方
ラテと同じくまずはワンショットほどのエスプレッソをカップに抽出します。
ミルクの量はラテよりも少なめでスチームしていきます。
スチームの際はほとんど泡を作らずにミルクを作りカップに注ぎます。
味わい
泡があまりないので口当たりが滑らかでシルキーなミルクで飲みやすいです。
ミルクはラテよりもやや少ないためエスプレッソの風味をより感じることができます。しっかりとコーヒー感を味わいながら飲みたい方にオススメです」!
③カプチーノ
最後にカプチーノです。こちらはおそらく聞いたことがあるのではないでしょうか?
でもどう違うのか説明できなければ、正しい認識を持っている人は少ないように思います。ビター感が強目なので、苦みが苦手な方は要注意!
カプチーノの作り方
こちらもワンショットのエスプレッソをカップに抽出します。
少なめのミルクに泡をたくさん作りスチームしていきます。おおよそですがミルクと泡の量を1:1くらいまでミルクフォームを作ります。
仕上げにココアパウダーをエスプレッソに一振りしてからミルクをカップに注いでいきます。
味わい
泡が多いのでフワフワな口当たりを楽しむことが出来ます。
ラテやフラットホワイトと比べてミルクの量が最も少ないのでエスプレッソの味わいを存分に味わうことができます。またココアパウダーがほろ苦く全体的にビターな印象となります。ミルク感を抑えてビター目で飲みたい方や優しい口当たりを楽しみたい方はオススメです!
さいごに
まだまだ種類がありますがよく出る三つをご紹介させていただきました。
同じ材料なのにミルクの量やミルクフォームの量によって感じられる風味や口当たりが大きく変わるので是非自分にあったお好みを探してみてはいかがでしょうか?
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